帰宅時にマクドに立ち寄る。私の大好きな「チキンフィレオ」を夕飯にしようと考えたのだ。
私の大好きな「チキンフィレオ」がお腹と胸を満たそうとする頃、ふと近くのテーブル席の外国人が目に留まった。対面には、サラリーマンとOLが2名腰掛けていて、3人でペーパーに目を落としながら、何やらおしゃべりしている。
どうやら、英会話のレッスンのようだ。
よく「飲食以外で長時間のご利用(宿題など)はおやめください」なんて張り紙は見たことがあるが、「英会話の授業はおやめください」なんて聞いたことがない。ポテトを摘んでいると「先週末は何してたんだい?」などとレッスン以外の何モノでもない会話が聞こえてくる(もちろん英語なので、会話の内容に違和感を覚えるほど耳は肥えていないのだが)。
しかしまぁ外でレッスンとは考えたものだ。何ならせっかく教室の外へ、しかもマクドナルドへやって来たのだから「おい、バケツのような容器に飴色のケミカルな液体でなみなみと満たして早くオレの目の前に持ってきな」とか「食べ過ぎたら太るとか一言も言わなかったクセに、オレ様をこんなになるまでバーガーとかポテト食わせやがって、とっとと謝りやがれ訴えてやる」などといった表現も、この際、是非押さえておきたい。キレ口調ばかり思い浮かぶのは偏見である。書いてから気付いたが、見ただけでは別に米国人の先生かどうか分からない、ただただ英語圏の人というだけである。