コウスケぇーーッ!

ウチの娘が「コウスケ」君と名付けたカブト虫(オス)が、今晩とうとう動かなくなった。昨日から、どうもエサを食わんのぅ、と話をしていた矢先だ。
娘にとっては、初めて生き物の死というものと直面したことになる。
どうリアクションして良いのか分からないらしく、
「コウスケ、シンダ♪コウスケ、シンダ♪」と、体をくねくねさせて踊っている。
とりあえず「悲しいっちゅう時に、踊ってるのはおかしいよな」とクギだけ差しておいた。
妻は「死んじゃうなら交尾させてやったら良かったな」と、また意味の分からないことを口走っている。彼女も、死を悼むということを知らんようだ。
かくいう私も、明け方に「ギチギチ」音を立てるコウスケ君は、正直「うるさい」と思っていたので、影ではホッとした思いが大きい。
思えば今はもう8月の下旬。おバカな一家を尻目に、夏も終わろうとしている。

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見上げてごらん

カミングアウトでも何でもないのだが、私は星が好きだ。小学生の時に理科の授業で習って以来、随分ハマってしまい、自由課題に88星座全ての形と名前と含まれる一等星を列挙したほどの星好きである。私の両親は、私のその興味、学習意欲を挫くことのないよう双眼鏡や立体で見る〈星の本〉などの書籍を買い与えてくれた。おかげで、星座の名前はほとんど忘れてしまったものの、田舎などで星空を見れば方角を知り得るくらいには覚えているし、普段無機質に接しがちな妻にもこの話をしてやると、ありがたいことに随分うっとりしてくれている。
そういや小学生の時に女の子を誘って星空を見に出かけたら、偶然流れ星が見えてその子が「何をお願いしたん?」とか言い出すなど良い雰囲気になったことがあった。

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パンクします

ウチの本棚がパンクしそうです。いや、本棚の空き容量からすると、床に積んでいる本を考慮すると既にパンクしている。これは、1.古い本を古本屋に持ち込む。 2.スチールラックを増設する。 の選択肢しかなさそうだ。消去法でいくと、スチールラックを置くスペースはないので、古本屋だ。そう、とうとう昔から持っている古い本にお別れをしなくてはいけなくなったのだ。
さ、みんな、パパにさようならのキスをするのよ。

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