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タバ・コミュニケーション

百害あって一利なし
これは、私の両親によるタバコに対する見解だ。(親父は、たぶん今の私の年齢の頃にはまだタバコを止めていなかったはずだから、すっかり大きくなって家を出てしまった私にそんな口酸っぱく説教ができる立場じゃないだろが、とも内心では思う。しかし、それでも一応、一般的な大義を振りかざす。我が家はそんな家庭だった)
このご時世、決してタバコが良いなどと勧める気持ちは毛頭ない。しかし、タバコの害を百も挙げるのなら、コミュニケーション促進を一利として挙げてもよいと私は思う。社内の喫煙スペースでなされている会話は、顔を出さない人間には想像もできないことだろう。同じくしてタバコを吸うこと、そして共に迫害されているということから、どことなく生じる連帯感。お互い「ホタル族」だったりすると、仕事以外で会話することのない人間(仕事でもあまり話すことのない人間も)と、自宅での生活の様子が話題になったりするのだ。相反する立場で会議に出席した後、偶然喫煙スペースで一緒になり「いやぁ、無理をお願いして、すみませんね」「いえいえこちらこそ」なんて会話ができるスペースなんぞ、喫煙スペース以外に想像ができない。そう考えると、たかがタバコながら、会話の場やきっかけを与えることについては、とてつもないパワーを秘めている。

遠足とナゾのブリーフ男

娘がお世話になっている保育園で、「親子遠足」なる親同伴のプチ遠足が開催された。親は一名のみ参加可能で、先日、娘の気分で「おとうさんといく」と発したことから私が同伴することになる。場所は自転車で10分の鶴見緑地公園、しょっちゅう娘と出かけている公園だ(親子遠足の写真)。
広場で音楽に合わせて体操した後、オリエンテーリングと称して雑木林を歩く、歩く。本日は最高気温34℃、気象庁による紫外線指数は「非常に強い」に限りなく近い「強い」である指数7が記録される残暑厳しい一日。幾度か太陽が雲隠れするものの、私の身体は開始直後から「日焼けシグナル」(強く日焼けすると、手の甲にナゾの赤い斑点が必ず出てくる)を発している。
途中、ブリーフ水着一丁でバットを素振りする正体不明の中年男性を広場遠方に確認。遠目で見るに、随分鍛え上げられた身体のように見える。何者だ、とばかりに「うぉ!」と変なテンションが上がるパパ群、「あの人、なんで裸なーん?」と大声を出すチビっ子群と、苦笑・失笑しつつ子供の発言を急いで制するママ群。。
このご時世、突然ブリーフ男がバットを振り回して襲ってこないとも言い切れない、保育園児の遠足の列に飛び込んでこられたら大惨事である。余計な心配をしなくて済むよう、そゆことは、公共スペースではやはり控えていただきたいものである。

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Last.fm

以前から名前はよく聞くものの、実態をよく分かっていなかった「Last.fm」というサービスにユーザー登録してみた。web2.0を代表するサービスとしてよく名前が挙がっていたのだ。正直、内容もよく分からないまま登録をしたのだが、ログイン後の画面を見るに随分興奮させられることになる。
自分のよく聞く音楽のリストから、似た音楽をよく聞くユーザーや、おすすめトラックをリストアップしてくれるというもの。さらにSNS(social network service)的な要素も備えていて、「○○ジャンル好きグループ」や「同年代グループ」、「国籍グループ」などが乱立していてコミュニティが形成されている。
随分昔に(今もやってたと思うが)、TSUTAYAにCDをレンタルしに行った際、「音楽数珠繋ぎ」と称して「このアーティストが好きならこれもおすすめ」と次々にアーティストを紹介するようなポップと陳列がなされていて感動した覚えがある。音楽鑑賞における新境地開拓とは誰にとってもハイリスクなものであるからだ(時として「ジャケ買い」と呼ばれるように、中身を見ず(=視聴せず)にジャケットだけ頼りにインスピレーションでCDを購入するというバクチ技も存在する)。この時、「みんなそれぞれ、自分の『数珠繋ぎ』を披露できたら楽しいだろうな」と思っていたことが、実現されているのだ、こんな興奮ったらない。
昨晩からかなりの時間がかかったが、通勤途中にipodで聞いた曲も自分のプロファイルとして登録できるようになった(利用したのはiTunes用plugin jscrob2)。秋には自分のプロファイルを元にラジオが聞けるサービスも日本で開始されるらしいし、それまでに、いっぱい聞いてプロファイルを「私好み」しておかねば。

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