8月
2007
緊急招集軍事会議議事
財布を落とした。
帰宅途中に駅のトイレで書店で会計に向かうまでの15分間。
確か後輩で最近財布をスられたとの話を聞いたばかりなのに、なんという不注意不覚。彼から聞いたのは確かカードと保険証の悪用阻止。
ま明日でいいかと思うもクレジットカードはいかんと気付く。今から新地でお姉ちゃんはべらせて遊ばれちゃ困る。そんな金額「リザーブ」してないって!
何がないって、まずあと5駅の定期券がない。今2駅目を徒歩で超えたあたりで気分が沈んできて投稿画面を開いた次第。
ここんとこの「パリバショック」でアセットの低下と、それに伴うナンピン買いで、ただでさえ金銭的にセンシティブな時期。むむ、非常事態的ポジションへの移行を発動させるべきか。しかしこの時期に理由はどうであれ「守り」姿勢はない。今のこのショックは、過熱感が長く続く中でやっとの思い1年近く待ちわびたと言っても過言ではない。この週末も、ようやくバックリソースから堰を切ったように、しかし抑え気味に先行第一部隊を投下に移したばかりなのだ。
私の中の血の気の多い部隊長はこう叫ぶ「お言葉ですが隊長、第一部隊を投下したばかりでありますぞ!守りとは何故、臆病の風が吹きすぎてはおりませぬか!」あやつは冷静さを欠いてかなわんとボヤく元老を無視し決断を示さねばならない。
「安全の確保を最優先とす。しかし0か100の議論では決してない。必要最低限のランニングコストを確認でき次第、余剰資金はただちにショックに乱れ荒れる戦地への投下へ向け、この状況下において将来的優位の基盤を築くのだ。ただし忘れるな、そして思い出して欲しい。この戦いは決して圧勝を狙ったものではなく、当初より一貫して、ただこの身を守るためにリスクを犯してまで始めたものであることを!」
妄想が一区切りしたら京橋の風俗街に差し掛かり、客引きの兄ちゃんが声をかけてくる。ヘッドフォンで何言われてるかわからないが、結構です、に続けて返す。
必要最低限の安全確保、そして余剰と位置付けられるバックリソースは攻撃的利用に向ける旨、貴公もご存知であろう。交渉は決裂だ、そしてその余地はない。まして、この非常時にオナゴにウツツを抜かすたぁ何事であるぞ!恥を知れ恥を!
おー、そうだ私は財布を落としたんだった。忘れてた。