緊急招集軍事会議議事

財布を落とした。
帰宅途中に駅のトイレで書店で会計に向かうまでの15分間。
確か後輩で最近財布をスられたとの話を聞いたばかりなのに、なんという不注意不覚。彼から聞いたのは確かカードと保険証の悪用阻止。
ま明日でいいかと思うもクレジットカードはいかんと気付く。今から新地でお姉ちゃんはべらせて遊ばれちゃ困る。そんな金額「リザーブ」してないって!
何がないって、まずあと5駅の定期券がない。今2駅目を徒歩で超えたあたりで気分が沈んできて投稿画面を開いた次第。
ここんとこの「パリバショック」でアセットの低下と、それに伴うナンピン買いで、ただでさえ金銭的にセンシティブな時期。むむ、非常事態的ポジションへの移行を発動させるべきか。しかしこの時期に理由はどうであれ「守り」姿勢はない。今のこのショックは、過熱感が長く続く中でやっとの思い1年近く待ちわびたと言っても過言ではない。この週末も、ようやくバックリソースから堰を切ったように、しかし抑え気味に先行第一部隊を投下に移したばかりなのだ。
私の中の血の気の多い部隊長はこう叫ぶ「お言葉ですが隊長、第一部隊を投下したばかりでありますぞ!守りとは何故、臆病の風が吹きすぎてはおりませぬか!」あやつは冷静さを欠いてかなわんとボヤく元老を無視し決断を示さねばならない。
「安全の確保を最優先とす。しかし0か100の議論では決してない。必要最低限のランニングコストを確認でき次第、余剰資金はただちにショックに乱れ荒れる戦地への投下へ向け、この状況下において将来的優位の基盤を築くのだ。ただし忘れるな、そして思い出して欲しい。この戦いは決して圧勝を狙ったものではなく、当初より一貫して、ただこの身を守るためにリスクを犯してまで始めたものであることを!」
妄想が一区切りしたら京橋の風俗街に差し掛かり、客引きの兄ちゃんが声をかけてくる。ヘッドフォンで何言われてるかわからないが、結構です、に続けて返す。
必要最低限の安全確保、そして余剰と位置付けられるバックリソースは攻撃的利用に向ける旨、貴公もご存知であろう。交渉は決裂だ、そしてその余地はない。まして、この非常時にオナゴにウツツを抜かすたぁ何事であるぞ!恥を知れ恥を!
おー、そうだ私は財布を落としたんだった。忘れてた。

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オープンにすることの制約

先日、とある先輩がうちのサイトをご覧になったとのご連絡をくださった。曰く、視点や言葉遣いがよく楽しめたとのこと。やっとのことで最近、言葉の選び方や運び方などの「調子」が良くも悪くも安定してきたのでは、と薄々自分でも感じられるようになってきた矢先のことだったから、それはもう諸手を上げて喜びたい。
早いことサイトの書く「調子」を安定させる、その上で自分が心から想うこと、願うこと、憂うこと、示したいことを急いで全て「吐き出して」しまいたいという気持ちに心が焦っている。
よう考えたら、なんでやろ?
想いを同じくする人との繋がるきっかけを求めていたり、単なる自己開示欲であったり、そもそも見えていない自分を見つける術であったり、はたまた何かを遺したいという気持ちであったり。ブログでなくSNSであろうと、プロフィールを開示して、興味を同じくするヴァーチャルなコミュニティに所属することも、程度の大小に差はあれど、社会に対して自分を開示し、そことの繋がりを望み求めることに違いはない。
そう考える中で、少々(私にとって)ショッキングなエントリを発見。

老化というのは、その人のアーキテクトを、ネットワークに開示していく過程に似ている。
(中略)
大手になって、読者が増えると、管理人は読者を裏切れない。大手なりのリアクションが求められて、たぶん読者も「いつもの切り口」を求めるから、サイト管理人の振舞いは固定化していく。
管理人の考えかたや立ち位置はネットワークに遍在するインフラとなって、サイト管理人の言動には、いつのまにか「責任」みたいな制限が課せられる。
サイトが大きくなって、ネット社会での発言力がだんだんと大きくなるに従って、その人の自由度は減っていき、その人のアーキテクトや、作り出したニッチというものは、他の人によって置換可能なものへと変貌してしまう。「ネットワーク依存性と老化の関係」レジデント初期研修用資料

自己開示してる人が老けるなどという解釈はしたくない。老化とは、良く言えば成熟化とも考えられるし、私の望む自己の確立とも解せる。しかし、流行り廃りが激しく、何事もライフサイクルが急激に短くなり、一瞬にしてコモディティ化されてしまう世の中では、それがすぐに足枷になることへの警告を意味するのだろう。
少し寄り道になるが、先日「白い恋人」で有名な北海道の菓子メーカー石屋製菓が、賞味期限を偽っていた旨のニュースが報道された。うろ覚えだが、社長さんが「一番の原因は社の急成長にある」といったことを述べておられた。このコメントにしても、会見での受け答えにしても、私にとっては逆に「あぁいい会社なんじゃないの?」と思えるような印象を受けた(もちろん賞味期限の偽りは許される話ではないが)。社内での成功体験が手枷足枷になり、他のライバル社より何より恐れらるのは、どこでも声高に唱えられている話なのだ。つまりはそうゆうことなのだろう、「老化」という表現がしっくりきた。
話は返って私のブログについて。
引用先の論を鵜呑みにするなら「大手」であったり「読者の多い」サイトについて述べられているのだが、規模の大小や読者の多少は一切関係なくとも「えーなんだか最近一本調子じゃないの?」とかならないためにしなくてはいけないことがある。ドロドロの状態から始めて、ちょっぴりその姿が確認できるようになってきたそのスタイルは、すぐさまスクラップ、破壊していかなくてはならないのではないか、ということだ。突破口は、「いつも」でない切り口や、私が「書きそう」に「ない」こと、そして「隠し」たりして「収束に向かうこと」を意識させないことだ。
うーん、  とりあえず、おっぱっぴ~♪  あぁ無理。

ただの日記

・iTuneで購入したアルバムが非常に気に入った。CLAZZIQUAI PROJECTがフィーチャリングされたFPMの曲。もうこの名前を聞いた時点で期待度高し、聞いてみて久々に鳥肌が立った。ふわっふわのボイスっぽい白玉パッドの合間を、中音でODのかかったエレキギターの単音リフが刻まれる。きっちり9小節目からは、重ためのバスとハードスネアの支えの上に、チキチキ鳴るハットとエフェクティブなパーカッションが「刻み」をさらに細かく彩る。CLAZZI~のファルセット気味の軽い歌声がパッドに代わり、土台のスピード感に相反して、めいっぱい伸びやかに漂う、否、舞う!もうこのイントロだけでご飯メシ何杯食えようものか、一曲リピートのままで通勤時間を乗り切れそう。以下の9曲目「Don’t You Know? feat. CLAZZIQUAI PROJECT」

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・知り合いの方のウェブサイト更新業務を、本業を終えた後で行ってきた。サイト開設後の初のアクセス結果のサマリを報告、そして結果を踏まえた初の全面リニューアルを提案、日ごろの更新業務(基本は知り合いの方ご自身がメンテナンスしておられる)の作業負荷を訴えておられたので、そこからさらに一歩進めてブログツールのCMS利用までの道筋を一気に提示。
思いのほかスムースに理解、賛同を得られて今後のスケジュールを話し合うまでに進展。規模は小さくとも、大きな白画用紙のうえに思い通りに―好き勝手にという意味ではなく、自分が正しいと思えるとおりに―、いちからレールをひいて評価が得られたことが大変うれしい。別に副業にしてるわけでもないので、採算度外視、ダメでもともと。けどそれでも、まとまった作業を任せてもらえるまで信頼いただけていることへの驚きと同時に、改めて責任感に似たやる気がわいて出る。
・先日の旅行で、腕時計を忘れてきた。 のは勘違いで、実はしっかりバッグに入っていたのだが、改めてあの安物の腕時計への愛着が満ちてくる。セイコーファイブの逆輸入デイトグラフ、文字盤はホワイトバックにグレーのチェック柄。「失くした」と勘違いして早速時計店へ次なる愛機を探しさまよったのだが、ファイブを身に着けていると告げると決まって店員のウケが良い「マニアックなもの着けてますね。狂いやすいですが私も好きです。それはどこで買いました?」

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