部屋に眠りし300件

以前よりずっと私の頭を悩ましている書棚の件。足の踏み場は確保できるものの、そもそも部屋の入り口から机への通路が絶たれるまで、床に本が平積みされている。今日は何を思ったのか、書棚に収納されている/されていないに関わらず、タイトルだけを一時間ほどかけてテキストに書き起こしてみる。
文庫棚、平積みの書籍にして260冊。別棚に収納されているマンガ、コンピュータ関係の書籍、雑誌のムック本を合算すると、ゆうに300冊を超える。お、カバンに新書が5冊入っているのを忘れてた、って私は冊数だけ数えて、一体何の優越感に浸っているのだろう。そんなけ読んだなら、なんか、こう、もっと、なんかあるだろうに。確かブログに記録した書籍が60冊程度だったから、まだその4倍近くの書籍が私の部屋に眠っていることになる。
しかし今まで視線がスルーしていたのと違い、タイトルを書き起こしてみると、私の父親が読んでいた書籍を引越し時にかっさらってきた書籍など「あ、これは後になっても絶対読み返さないや」と思える書籍が、いくつかあることを改めて認識できた。
読み返すことがないと思えるもの。小説。あまりに「実用的」すぎるハウツー的実用書。80年代のビジネス書。エッセイ。中途半端な大学の教科書。マンガ。雑学書。このあたりに関しては、読み返すどころか、たぶん「2度と開くこともない」と思われる。
がさっ、と古本屋に引き取ってもらうか。

おかえり

先週の休日にMTOSを導入してみたものの、あまりの動作の遅さに嫌気が差し、一時はブログ閉鎖するか、外部サービスで新たにやり直すか検討し始めた。ところが3連休初日の今日、MTOS導入前のバックアップがあったのを思い出し「無理して使いにくいソフト使うこともあるまい」と思い切ってMovabletype3.33にダウングレード(ロールバック)させた。わはは戻したった、おかえり。
再びしばらくは以前の環境で運用していくつもりだが、さすがに記事の蓄積量やサーバーの古さを考えると、今後なんでもかんでも自前で賄うにも無理がありそうだ。
自宅で部屋の掃除など、家族で本当に久しぶりな「まったりした時間」を過ごす。部屋の掃除はあまり進捗なし、いつものとおり「本を、どないかせなあかん」と再認識するところで果てる。大雪だったので自宅で過ごすにはちょうど良い。そういや2つ隣のおばさんが「いやぁーすごい雪やね、これは積もるね、こんなの初めてやね」とひどく興奮した様子で表に出てきていた。マンションなので無理だが、「喜び、庭駆けまわり♪」ぐらいしそうな興奮具合だ。

とっとこ走るよハム太郎

自戒を含め消費スタイルを考え直さなくてはならない。
以前、アニメのキャラクターグッズについて、グッズありきでストーリーが構成されているのではないかと疑う程までにコントロールされた販売について憂いた。自らの意思で「欲しい」と沸き起こったように思われる購買欲は、実は誰かによって操られたものだと考えたほうが良い。それも想像を絶するほどに思うままに操られている。最近、書籍でマーケティングや広告について学ぶことが多い。やばい。彼らは「緻密に計算された」とまでは言わないが、できる限り多くの人間に「買いたい」と思わせるよう相当に考え抜いている。それこそ命は言い過ぎであっても、彼らの生活を賭けて消費者に仕掛けてきている。
なんだかありがちなレジャーも考えものだ。家族サービスであろうと、友人との交流目的であろうと、普段あくせく働いて勝ち得た対価となけなしの休暇を消費して渋滞や混雑の激しい連休を使ってレジャーを楽しむ。いや、いっそ「レジャーごっこ」を楽しむと言ってもいいかもしれない。それでもって、リフレッシュ心機一転、明日からも仕事頑張ろうだって?もしくは2ヶ月先に控えた「レジャーごっこ」を普段のモチベーションにしちゃったり?おかしいよ、気付いた方がいいと思うよ、割増して料金設定された盆休みやゴールデンウィークに、自己顕示欲にかられて購入したマイカーで渋滞に巻き込まれながら一種模範的なリフレッシュを楽しんだ気になっているのは。
時間をお金で買うような代物にも最近疑問を抱く。運動不足解消という大義名分を掲げたジム通い。少しでも家事の時間を省くための外食や食器洗濯機。そんなものに目を向けてばかりいるから、みんなの時間はどんどん失われていってるんじゃないだろうか。え、何飛びついてるのよと。食洗機欲しいがために賃金得たんじゃないでしょきっと。そんなことでは、ずっとオーバルトラックを走り続けるハメにならないかな。ここ最近ストレスフルな社会で働く人の「ため」と謳ったチョコレートの広告をよく目にする(栄養ドリンクや総合感冒薬のそれも大差ない)。もう正直一体それ買って何を癒そうとしているのか疑問でならない。心身を犠牲にして得た給料で、よりその耐性を高めようなんて、一体何をどうしたいのよ。それでより多くの犠牲を払おうものなら、ずっとハムスターみたいに筒の中を走り続けていればいい。「筒の中には変わりないけど、だってほら以前よりずっと早く走れるんだぜ」なんて言いながらヒマワリの種でも食うてろ。
いやぁ最近忙しいところで、こんな時間に缶ビールを空けて書くと、進む進む。もうキーボードを叩く手が止まらない。もう読み直してみれば「危険」とも表すべき記述の過激さに笑えてきて仕方ない。しかし最近強く思うことだ。要はヒマワリの種を食うてろ、という話だ、違うけど。

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