若者はなぜ「会社選び」に失敗するのか

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若者はなぜ「会社選び」に失敗するのか

若者はなぜ「会社選び」に失敗するのか
渡邉 正裕 
東洋経済新報社
若者はなぜ「会社選び」に失敗するのか(Amazon.co.jp)

この本には入社前に出会いたかった、たとえ今と同じように同じ会社に就職したとしても。

入社3年までに3割の新入社員が辞めていく時代にある。この本では、第一線で活躍する社員200人に500時間もの取材を実施し、会社選びの材料となる情報を収集し独自の分析を加えられている。詳しくは、広報的立場では一切クチにできないような生々しい声とともに、報酬、福利厚生、評価制度、雇用の安定性などから、勤務時間、助成の活用度、人間関係、成長キャリアなどの基準で多くの企業が分類されている。

人生の大きなターニングポイントである「会社選び」は、他の人生での一大イベントと同様、その選択材料は、あまりに多くの次数をはらんでいる。あれもこれもと会社に望むのは「理想高過ぎ」であって、「どの基準軸を優先させるか、という基準」を自分の中に展開しておく準備が必要になる。さらには、自分の年齢に合わせて変化してくるであろう基準を見据えて、何歳から何歳までは、こういったことを優先して会社を選び、その後はこの基準で転職によって会社を選びなおす。といった戦略を立てることができれば、その時に合った会社で、最も効率良く自己を充実させていく道筋も描けてくるのではないか。

この本では、いわゆる「やりたいこと」の有無は切り離されている。というより、それは既に決まっていることが前提になっている気もする。「やりたいこと」をどれだけやり易い環境下でやれるかが主眼となっている。

機会があれば(?)、また適宜読み直したい。

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このページは、ohbatchが2007年6月24日 01:13に書いたブログ記事です。

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