20代のいま、やっておくべきお金のこと

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20代のいま、やっておくべきお金のこと

20代のいま、やっておくべきお金のこと
中村 芳子 
ダイヤモンド社
20代のいま、やっておくべきお金のこと(Amazon.co.jp)

ファイナンシャル・プランナーである著者の教科書的一冊。「お金のこと」とタイトルにあるが金欲に目をギラつかせた「金持ち本」を想像してはいけない。無駄遣いの排除から勧める非常に堅実な書だ。冒頭で、前輪を「仕事」と「貯金」、その後輪をそれぞれ「収入」と「運用」とする4輪のバランスを掲げ、前半をお金の考え方から貯蓄、後半が運用や自己投資について列挙され、偏らない内容と運用への素直な導入が嫌味さを感じることなくスッと頭に入ってくる。もちろん、住宅ローンや保険などに対する基本的な考え方も広く網羅されており、また極端な見解ではなく、ファイナンシャルプランナーであれば誰でも同じことを口にしそうな「標準的」な内容だから、教養としてもストックできる内容だ。

純粋にお金に対する向き合い方を考えたい人にも、資産運用の足がかり的一冊にも対応できるから、20代はもちろん、お金のことは一切他の人に任せてきた人など何歳だろうが読める内容だ。とても良い本だと思う。

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このページは、ohbatchが2007年7月 1日 21:55に書いたブログ記事です。

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