思想の最近のブログ記事

ブッダ

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ブッダ全12巻漫画文庫

ブッダ全12巻漫画文庫
手塚 治虫 
潮出版社
ブッダ全12巻漫画文庫(Amazon.co.jp)

普段マンガはあまり読まないのだが、今更ながら、そう随分今更ながら、世の中に対してマンガが持つパワーもバすごいものだなと思わせてくれる。ブッダの生涯を史実に基づいて綴られている(しかし個々のエピソードや、教義の解釈には、読み進めやすいよう著者の解釈が盛り込まれている)。

他の手塚治虫の作品も一切読んだことがないうえ、仏教についてもほとんど知識がないため、私自信は、どうにもこうにも評価の尺度を持っていないのだが、素直に感動できた。

この国のかたち

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この国のかたち〈1〉

この国のかたち〈1〉
司馬 遼太郎 
文藝春秋
この国のかたち〈1〉(Amazon.co.jp)

久々に書店で司馬遼太郎を手に取った。以前と違い、今回はエッセイに挑戦である。歴史小説で日本を語り続けてきた著者の日本像、日本人像を改めて描くエッセイ。政治について、戦争責任、公私の分別、宗教観、身分制度やら、旧来日本人が持つ美徳感覚などを、近隣諸国や欧米諸国との違いなども例に日本人像を浮き彫りにしていく。 全体を通しての所感は、日本って良いとこだな、と改めて(というか初めて?)感じ、日本人に生まれたことを少しながら誇りに感じられたことに尽きようか。何より、この澄んだ日本で書かれたこの文章そのものを大事にしたいと素直に思えたことが大きな収穫かも知れない。 「過去は振り返らない」と屁理屈を並べて、歴史の授業から逃げ続けた学生時代。もう少しきちんと勉強しておいたら、これ読むのがもう少し楽だったろうにな。と少しばかり反省。

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